物件情報収集
まずは、住みたい地域・住宅の種類・広さや間取り・入居時期などの希望条件を決め、
その中で妥協できる点と妥協できない点の確認をします。
次に、預貯金の額や住宅ローンの借入可能額などを確認し、予算を決めます。
そして、インターネット検索や新聞折込広告・不動産会社からの紹介などで情報を集め、
上記で決めた、希望条件に合う物件を探します。
物件問い合わせ・物件内覧
物件情報収集で物件を探し、気に入った物件が見つかったら不動産会社に問い合わせをします。
不動産会社の営業マンに物件の詳細の確認をしたり、実際に現地を見学をします。
※内覧時には、自分の気になる点を明確にしておくと良いかもしれません。
購入申し込み書記入
物件を内覧後、その物件が気に入り購入を決めたら、
売主である不動産会社、仲介もしくは販売代理をしている不動産会社に購入の申し込み。
売主様宛てに購入意思を書面で示し、物件を1番手で押さえます。
ローン事前審査(住宅ローンをお使いの場合のみ)
ローンを組まれる方は売買契約の前に住宅ローンが利用頂けるか、銀行に審査依頼を致します。
重要事項説明
売買契約締結前に購入の申し込みをした不動産会社の宅地建物取引士から、
購入物件に関する重要事項の説明を受けていただきます。
(所要時間は1時間半~2時間程度)
売買契約
重要事項説明の内容を確認後、売主様と売買契約を締結します。
その際、手付金を売主様に納めていただきます。(一般的には物件価格の5~10%)
(例)2,500万円の物件を購入する際
手付金は125万円~250万円
ローン本申し込み(住宅ローンをお使いの場合のみ)
売買契約締結後、住宅ローンの正式な申し込みを行います。
金銭消費賃借契約(住宅ローンをお使いの場合のみ)
住宅ローンの正式申込後、承認がおりましたら、
銀行とお客様との間で「貸します」「借ります」の契約を締結していただきます。
※一般的には金消契約やローン契約と呼ばれます。
残金決済・不動産登記
引き渡しの準備が整ったら、残りの代金を支払います。
それと同時に、売主様から物件の引き渡し(鍵の引き渡し)を受け、不動産の登記手続きを行います。
ご入居
引っ越しをしてご入居頂けます。